我が家のスマートホーム化計画の大きなポイントが、スマート照明・スマート電球の導入です。
そのスマート電球の中でもPhilips Hueのスマート電球が非常に優秀だったので今回紹介させていただきます。
まずスマート電球とは…
スマート電球とは、Wi-FiやBluetooth内蔵でスマホアプリやスマートスピーカー(アレクサ等)で制御できる電球です。スマートスピーカーから声で操作するだけでなく、スマホでの遠隔操作やタイマー管理もできて非常に便利です。
スマート電球の利便性についてはこちらの記事に詳しく書いてますのでぜひご覧ください。
各社から様々なスマート電球が発売されていますが、色々と調べて我が家ではPhilips hueのスマート電球を導入しました。
Philips hueのスマート電球の特徴
1.Hueブリッジが優秀
スマート電球本体とスマホだけでももちろん操作できるのですが、Philips hueの特徴はHueブリッジを介して接続すると非常にレスポンスも早く、接続数も多い(最大50個)ため多灯照明もストレスなく接続できます。
実は、最初は違うメーカーのスマート電球を購入していたのですが、Wi-Fiルーターの接続数が多くなりすぎてしまい、接続がなかなかうまくいかないことが多く不便に感じていました。
Wi-Fiルーターから直接有線LANでHueブリッジに接続し、Hueブリッジから無線で各電球と接続しています。
多灯照明やスポットライトなど複数の電球を使用するならPhilips Hue一択と言っていいくらいおすすめです。
2.モーションセンサーが優秀
廊下やトイレなど、滞在時間が短い場所って電気のオンオフが面倒ですし、消し忘れも多くなりがちです。我が家は、玄関、土間収納、トイレ、脱衣所、2F廊下、ウォークインに人感センサー照明を採用しています。
でも人感センサー照明ってオシャレなのがなかなか無い!人感センサー電球ってこんな感じで少し見た目が残念なんですよね…乳首みたいな…笑
しかも、カバー付きの照明だと反応しないし…
ということで、照明のデザインにこだわりたかった玄関、トイレ、2F廊下については照明器具+スマート電球+モーションセンサーで対応しています。
このモーションセンサー、ただの人感センサーではありません。人感センサーが反応する明るさ、時間帯、感度、点灯してから消えるまでの時間など、ありとあらゆる設定ができます。
例えば我が家のトイレの照明は、日中は全く点灯せず、薄暗くなった時点から人感センサーが反応して点灯するようにしています。消えるのは2分後ですが、いきなり消えるのでなく少し薄暗くなり、その10秒後に完全に消える設定にしています。点灯するときもいきなりパッと点くのではなく、モワ〜とゆっくり点灯するのも良い感じです。
また、人感センサーを使わずに、暗くなったら自動で点灯するように設定することもできます。
すべてHueアプリで細かく設定できます。
3.スイッチが使いやすい
結局スマートスピーカーに言うよりスイッチ押した方が早いじゃん!っていう場合は絶対あるのですが、Philips Hueにはこんなスイッチもあります。
無線接続なので壁付しても良いですし、リモコンとしてテーブルなどに置いておいても良いので使い勝手抜群です。ボタン単体で磁石になっているので色んなところにくっつけられます。
押した時の動作についても自分好みに設定できます。我が家の場合は、短く押したらオンオフ、長押しで明るさが変化するように設定しています。
このボタン以外にもスイッチになる商品もありますのでぜひチェックしてみて下さい。
4.シーンバリエーションが豊富
シンプルな電球色のものから、レインボーカラーに対応したものまで幅広くあります。
我が家は電球色以外使わないので、シングルホワイトで十分ですか、白を基調とした近未来ちっくなお部屋を目指すなら色んな色に設定できる商品にした方が一気にオシャレさが増すと思います。
また、アプリから様々なクリエイターが作った照明シーンに設定もできるので楽しいです。
まとめ
- Philips hueはHueブリッジやモーションセンサー、スイッチなど周辺機器が優秀。
- 多灯照明やスポットなど電球を多数使いたい方、スマート電球の接続環境を安定させたい方はHueブリッジを導入すべし。
- オシャレ照明で人感センサー電球を使いたい人はPhilips hueのモーションセンサーが最強。
- 自分の部屋にあったカラーバリエーションのスマート電球を選べる。
色んなスマート電球を比較した結果、スマート電球を導入したいけど、照明デザインにもこだわりたい我が家にはPhilipsHueのスマート電球はピッタリでした。
まずはこちらの電球とHueブリッジとスイッチのセットを購入するのがおすすめです。
モーションセンサーはこちら。